• 事件・脆弱性情報
  • 2018.10.15

Adobe AcrobatおよびReaderの脆弱性 注意喚起再び

IPAは10月2日、アドビシステムズの「Adobe Acrobat」および「Adobe Acrobat Reader」に脆弱性が存在すると発表しました。
両ソフトの脆弱性については9月にも発表されており、今回は最新版への更新を促すため再度注意喚起が行われています。

今回の対象製品は

注意喚起されているのは、PDFファイルを閲覧することで任意のコードが実行される脆弱性(APSB18-30)です。
この脆弱性を悪用されますと、アプリケーションプログラムの異常終了や、攻撃者によってパソコンが制御されるなど様々な被害が及ぶと考えられています。

尚、対象のAdobe製品は下記の通りです。

・Acrobat DC
2018.011.20063 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)
・Acrobat Reader DC
2018.011.20063 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)

・Acrobat 2017
2017.011.30102 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)
・Acrobat Reader 2017
2017.011.30102 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)

・Acrobat DC (Classic 2015)
2015.006.30452 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)
・Acrobat Reader DC (Classic 2015)
2015.006.30452 およびそれ以前のバージョン (Windows、macOS)

対策方法

アドビシステムズ社から、以前にもアナウンスされていますが、緊急性が高いと判断しています。
対策として、各製品のアップデートによって今回の事象が修正が可能となっています。
是非とも、利用バージョンの確認と日頃からこまめなアップデートをお勧めします。

 

参考サイト:
https://helpx.adobe.com/security/products/acrobat/apsb18-30.html

https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20181002-adobereader.html

※本記事は掲載時点の情報であり、最新の情報とは異なる場合があります。予めご了承ください。