• セキュリティ情報
  • 2019.12.12

フィッシングによる被害件数・被害額ともに急増!身近に潜むサイバー攻撃

フィッシング対策協議会によると、2019年に報告されたフィッシング詐欺の件数は増加の一途をたどり、2019年1月と10月との比較では4倍以上の増加しているといった結果となっています。

合わせて警察庁からの発表では、2019年9月の被害額は約4億2,600万円となり、2012年以降の被害額では過去2番目に高い被害額となっています。

近年のフィッシングについて

フィッシングとは悪意あるユーザーが、実在する企業や機関を装ったメールを送りつけ、「ご登録内容が確認できないため、こちらから更新をお願いします」、「○万円の払い戻しを受ける権利があるのでこちらからログインしてください」などと騙り、フィッシングサイトに誘導し、アカウント情報や個人情報を盗み出す行為です。
古くから存在する詐欺のひとつであり、近年ではキャッシュレス決済の普及に伴ってか、金融機関を偽ったフィッシング先が増加傾向にあります。

フィッシングサイトもより巧妙になり、一見して本物と区別をつけることが難しいため、受信したメールにはより注意が必要となります。

スミッシングも増加傾向に

スミッシングとは、携帯電話の番号を用いてメッセージを送受信するSMSを利用してフィッシングを行うことを指します。このスミッシングの被害報告も増えています。

SMSもメールと同様に注意する必要があるでしょう。

被害に遭わないために

ログインを促すようなメールやSMSを受信した際、正規のアプリや、極力ブックマークしておいたURLを用いてログインするようにしましょう。メッセージ内に記載されたURLからWebサイトからの移動は控えるよう注意が必要です。

また、金融機関のサイトにログインする場合は、今開いているページへどのような手順でアクセスしたのかを意識して、受信したメッセージから誘導されていないか、フィッシングの可能性はないか確認できれば、より安全です。

報告のあったフィッシング事例は公開されているため、情報に目を通すことでフィッシングの傾向が把握できます。

まとめ

誰もが利用しているメールやSMSだからこそ、常に私たちはサイバー攻撃の危険にされされていると考えられます。飛び交う危険を回避するには利用者自身の注意力が欠かせません。
「自身のアカウントに問題があるかのようなメール」や、「金銭受け取りやキャンペーン当選などのSMS」など、いつ手元のスマートフォンに届いても不思議ではありません。それらを受信したとき不安やはやる気持ちを抑え、一度落ち着くことが大切です。

インターネットで検索してみるなど、反射的にメッセージを信用せず、唐突に届いた内容に対して真贋を必ず確かめる癖をつけることがますます便利になって行く現代社会で必要だと考えます。

参考サイト:
https://www.antiphishing.jp/report/monthly/201910.html
https://www.antiphishing.jp/report/monthly/201910.html

※本記事は掲載時点の情報であり、最新の情報とは異なる場合があります。予めご了承ください。

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