• セキュリティ情報
  • 2020.03.27

新型コロナウイルスに便乗したサイバー攻撃が出現

2020年も4分の1が終わろうとしている中、新型コロナウイルスに関わるニュースは止まることを知りません。
様々なイベントが中止となり、外出を自粛する傾向が強まり、仕事中・プライベートにかかわらず、私たちの生活に大きな影響を与えています。

そして最近この状況に便乗したサイバー攻撃も散見されるようになりました。
今回は新型コロナウイルスにフォーカスしたサイバー攻撃の現状についてお伝えします。

新型コロナウイルスの最新情報・マスク販売などを装う事例

メールを媒介としたサイバー攻撃では、受信者の興味関心を惹きつける内容にし、いかにメールを開かせるか、添付ファイルを開かせるか、フィッシングサイトに誘導するか、巧みに練られています。
世界中で関心の高い新型コロナウイルスについて記載すれば、多くの人が被害にあう可能性が増すでしょう。

トレンドマイクロでは3月13日、新型コロナウイルスを用いた便乗事例が複数取り上げられています。

たとえば、マスク販売を騙る不審サイト。
同サイトのURLを記載したスパムメールを経路とし、申込フォームに入力された個人情報、クレジットカード情報が搾取されます。
オークションサイト等での高額転売が問題視され、日本政府では転売を禁止事項とするなど、今最も需要が高まっているマスクは人々の関心の強い話題のひとつでしょう。

その他の事例も「コロナ対策補助金配布」と、よくある当選を装ったメールや、新型コロナウイルスの最新情報を提供するといった虚偽のメールも確認されているようです。

危険を回避し正しく情報を得るために

新型コロナウイルスに限らず、こういったフィッシングメールの類は、そのメールを受信するに至った起因がピンとこないものです。
特に関心が高くなる新型コロナウイルスですが、通常の意識を持ち、身に覚えのないメールは開かず、削除するよう冷静に処理していく必要があります。

本当に必要と感じ最新の情報を確認するのであれば、身に覚えのない出元不明の情報ではなく、然るべきニュースサイト、セキュリティサイトを自ら検索して取り入れた方が安全です。
厚生労働省のホームページでも新型コロナウイルスについて情報を提供しています。

こういった非常時に備え、信用に足る情報源を確保しておき、自ら正しい情報を得ようと行動することでより安全に日々を過ごせるのではないでしょうか。

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